65歳超雇用推進助成金

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この28年10月の2次補正予算にできた助成金としては、一番人気があるでしょう。政府の政策で、また、高齢化社会で、60歳を超えても、継続雇用か、定年を伸ばしていただくことが社会で必要になっています。

大きな会社では、人件費の増加が気になるところですが、特に中小企業では、有能な高齢者がいます。特に長年培った製造技術等、ものすごい技を持った技術者の方など、このまま定年という物差しだけで、引退させるのは惜しい方が多いのです。こういう会社は意外に多いので、また、コンサルのしようがあるので、結構出ているのです。

もちろん教育や雇用環境の措置も必要ですが、まずは少人数ならこの助成金を活用して、定年を伸ばしてはいかがでしょう。

本書では、助成金を受けるための一般的な要件の分類の他に、厳しく問われる「雇用確保措置」例や、措置にかかる就業規則改定例なども実務に即して、受給までの流れの中で掲載しています。

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# by sinrousya | 2017-01-13 05:02 | 2016年度扱い助成金

高年齢者雇用安定助成金

2コースに分かれていますが、今年度は助成金の「性格」が大きく変わることになりました。

高年齢者活用促進コース : 高年齢者の職域拡大・定年延長の助成金です。
高年齢者無期雇用転換コース : 50歳以上の非正規⇒正社員の昇格に助成されます。

これまでは60歳以上の方の「福利増進」だったものが、そちらは高年齢者活用促進コースから、実質上別な助成金に移り、無期雇用転換コースでの、「正社員に近づく化」が眼目になったことです。

高年齢者も働きやすい職場の構築から、非正規社員を何とかするというところに、時代の流れを感じます。同じような助成金として、キャリアアップ助成金がありますが、無期雇用転換でこちらの方が使える場合もあります。また、活用促進コースでは健康管理制度の導入が対象になりました。こちらも職場定着支援助成金と重なるところがあります。

本書では、けっこう他の助成金と重なるところの多い、この助成金の各種コースの内容を、それぞれ論理立てて、書式とともに解説しています。

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# by sinrousya | 2017-01-13 05:01 | 2016年度扱い助成金

特定求職者雇用開発助成金

けっこう扱うことの多い助成金です。4コースで構成されています。

 高年齢者雇用開発特別奨励金 : 65歳以上の方の雇入れ。
 特定就職困難者雇用開発助成金 : 主に高齢・父子・母子家庭の方を雇入れ。
 生活保護受給者等雇用開発コース : 当局の連携により紹介された生活保護受給者雇用。
 被災者雇用開発助成金 : 東日本大震災の被災者の雇用。

使い分けは被災者や生活保護者、障害者の方以外は、高齢者も年齢で使い分け、また母子父子家庭の方の雇用が多いです。

スタートはとにかくハローワークの求人の際、その旨を伝えることです。来年からは様々な助成金を加えて、8~9コースを従えた“大”特開金になるかと思います。しかしそれほど内容は今年度と変わらないでしょう。離職率や民間の職業紹介事業者の活躍などもそのままかと思います
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# by sinrousya | 2017-01-13 05:00 | 2016年度扱い助成金

労働移動支援助成金(再就職支援奨励金)

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衰退分野から成長分野への速やかな労働移動は、ココ数年の政府の政策です。そのためには就職活動も必要だし休暇も、また教育訓練も要るだろう、ということから、緩和一方だったのです。

ただ今年度は去年春以降、従業員が望まぬ“リストラ”に使われたことから要件が厳格化し、また補正予算で緩和した、というジェットコースターのような推移をした助成金です。

現在は全体に日本は好況ですが、事業縮小のために雇用を維持できなくなる局面は、どんな企業にも訪れる可能性があるものです。その際、この助成金の正しい活用のような、一言でいえば「愛」のある労働移動をするための施策は、学んでおいて損はないのではないでしょうか。

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# by sinrousya | 2017-01-12 05:01 | 2016年度扱い助成金

雇用調整助成金

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上画像は先日28年末の糸魚川大火のパンフレットの一部です。

この助成金はこの「助成金マニュアル」が始まったとき、リーマンショックの不況を救う切り札として一世を風靡しましたが、現在は2つの話題が多いです。

・地震や大火、不況などの雇用のカンフル剤としての利用
・いまだ続く不正の摘発

不正の摘発などは、過去、いかにこの助成金が広まったかを示すものかと思いますが、現在は「経済上の理由」で、雇用を維持するツールとして使われることが多いのです。

本書では、熊本地震や北海道の異常気象による災害などの、要件の緩和はもちろんのこと、基本的な書式や要件などはキチンと押さえて、最新のものにしています。

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# by sinrousya | 2017-01-12 05:00 | 2016年度扱い助成金