職場意識改善助成金( 職場環境改善コース)

職場意識改善助成金( 職場環境改善コース)

職場意識改善助成金は、他の助成金とちょっと管轄が違います。他の助成金が、労働局の職業安定部なのに対し、育児・女性・介護系と共に、雇用環境・均等部での扱いです。

それだけに特徴的な仕組みがあります。

・設備投資や、社労士のコンサルなどをやる前に計画を出し、認証された後でないとコトを行ってはならない。
・コトが終わって、時短などの「成績」が問われ、その経費への助成金支給率に反映する。

このコースは、10月で終わってしまった助成金ですが、来年度もまた続くと思われる助成金ですので、載せています。職場意識改善助成金は来年度から少なくとも5コースになりますが、中小企業限定で、どれか1つを選ぶという傾向は変わらないでしょう。

その中ではこの「職場環境改善コース」はイチ押しです。なぜかというと、「成績」にかかる目標が達成できない場合でも、努力を認めてくれるからです。他のコースでは、達成できないと0になります。

本書では、記載例をもとにその独特の流れを理解していただくところに重点を置いています。もちろん書類も記載例と共にリンクします。

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# by sinrousya | 2017-01-15 17:00 | 2016年度扱い助成金

介護離職防止支援助成金

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介護離職防止支援助成金

介護離職防止は、社会の課題で、「1億総活躍社会」政策の目玉の1つです。昨夏の「介護支援取組助成金」のさわぎは記憶に新しいところですが、その後釜として設けられた助成金です。

元々のアナウンスでは以下のようでした。
「介護支援取組助成金」・・・制度を設け、セミナーなど介護離職防止取組みをする。4月新設
「育児・介護プランコース」・・・その制度・取組みで対象者を実際に復帰させる。10月新設

両者並立だったのですが、名前を変えて、なおかつ「介護支援取組助成金」さわぎ(要件が簡単すぎて、申請が殺到した)による中止を経て、両方を合併したような助成金になって、大企業でも使用可になり、「介護離職防止支援助成金」となったのです。

順序を立てて取組みをしていき、最後に対象者を復帰させて、めでたしめでたしとなるのですが、取組みと、実際の対象者の復帰を分けたのは、両方とも実務が相当に大変だからです。ですから、2つ合わせたこの助成金は、腰を据えてかかるべきボリュームのある助成金になっています。

本書では取組みの順序と、さらに対象者の介護支援プランなどの具体例などの書面など、キーになる書式例を示し、なるべくコンパクトに解説しています。

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# by sinrousya | 2017-01-14 17:01 | 2016年度扱い助成金

女性活躍加速化助成金

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女性活躍加速化助成金

実にトレンディで何処の業界でも大歓迎で、政策に合致した助成金です。ただ、何しろ様々な目標をクリアする必要があって、その目標の数が多くないといけない、というところから、なかなか大入り満員とはいかないようです。

しっかりと女性活躍の「指針」としての「助成金の要件」を示し、それに向って努力して目標数値を達成すればいいのですが、その目標の設定がどこまでやればいいのかが分かりにくいのですね。その労力と、30万円+30万円という助成金の"手間"が合わない感覚があるのです。当局は「企業それぞれ」ということで、門戸を狭くしています。

助成金で儲けよう、というのは言語道断ですが、それを呼び水に女性の活躍の舞台を広げよう、ということであれば、東京都など、他の同じような趣旨の助成金の方が優れていると思うのは、私だけでしょうか。

本書では、その要件と、明らかにしなければならない目標を強調して、受給の流れを書類の記載例と共に明らかにしています。

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# by sinrousya | 2017-01-14 17:00 | 2016年度扱い助成金

中小企業両立支援助成金 育休復帰支援プランコース

中小企業両立支援助成金 育休復帰支援プランコース
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育休復帰プランコースも、3年目です。助成金もらったら終わり、ということが多かった育児関係の助成金でも、この助成金は成功しているのではないでしょうか?

その原因は「面談シート」などのツールと、コミュニケーションを促す仕組みづくりにあるのではないでしょうか。テレワークや、ITの進歩で、育児しながらでも仕事ができる体制は整いつつあります。妊娠・出産で貴重な会社の戦力が失われる事態を避けるために、分かりやすいツールと、面談の仕組みは、助成金をもらった後も使えるのです。

プランと面談シート、さらに引き継ぎ書など、必ずしも提出書類になっていないけれど、要件になっている書面があるのは面白いですね。プランナーの支援が要件でなくなって、思い立ったが吉日の助成金になりました。ツールの活用で、この助成金をきっかけに、ますます育児復帰のいろいろなパターンが出てくるのではないでしょうか。

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# by sinrousya | 2017-01-14 06:01 | 2016年度扱い助成金

中小企業両立支援助成金 代替要員確保コース

中小企業両立支援助成金 代替要員確保コース

以前からある、育休の「定番」助成金です。今年度は額が増え、また他の助成金との併給もけっこう可能で、非正規社員加算まで設けられました。

この助成金は、手続き自体は簡単ですが、その後代替要員をどうするか?また、派遣の方だと高すぎるし、という、代替要員そのものについた悩みがあるようです。しかし悩むのなら、復帰するヒトの方にしていただきたいですね、というのは、しっかりと「原職に復帰」しないと、助成金が出なくなるのです。

給与形態に、地位もそのまま、という要件は、能力があって若いお母さんほど不利になります。部長や課長の肩書を外すことになると、「それ!原職でないぞ!」ということになりかねないからです。

政府の政策で生産性を高めると、有能な人が増えてきます。そういう忙しい人ほど、家庭を持ち、お子様も儲けるのです。こういう方が袋小路に入らないようにしていただきたいものです。

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# by sinrousya | 2017-01-14 05:00 | 2016年度扱い助成金