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カテゴリ:2010年度扱い助成金( 25 )

建設労働者緊急雇用確保助成金

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本書ではP394 ~408 15ページ 記載例6枚

建設労働者緊急雇用確保助成金

建設と名のつく助成金は、文字通り建設業にしか役に立たないモノが多いのですが、今回は建設業から外に出るための本格的な助成金です。それゆえに本書で新たに取り上げました。その内容は以下の通りです。

・建設業から別な事業に進出する事業主が必要な教育訓練を行った場合
・建設業以外の事業主が、建設業から労働者を雇用した場合

かつての炭鉱離職者を思わせる助成金で、建設業もそんなに衰退しているのかと思わせるような感じです。

後者の助成金は、この2月の登場時は、結構イケるのではないかという話でした。以下の2つの要件をクリアすればいいのです。
・45歳以上60歳未満の元建設労働者
・ハロワなどからの紹介

本書ではなるべく多くの記載例を盛り込みました。
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by sinrousya | 2010-08-12 16:23 | 2010年度扱い助成金

実習型雇用支援事業

本書ではP308~324 17ページ 記載例4枚

実習型雇用支援事業

おお!イイ助成金じゃないか!と社長さんからの評判も良く、またハローワークの職員の方が営業に回るほど勧めていた助成金「でした」。

4月から一連の「緊急人材育成・就職支援基金」(雇用保険のいわゆる「失業保険」を受けられない方にも給付するものも含む)から独立したかと思ったら、正式な当局のパンフレットができて間もない5月10日に、思いがけない改正がありました。

・対象労働者の要件に、「緊急人材育成支援事業による職業訓練を修了後、1か月以上経過し
 就職が決定しない方」が加わった。
・試行雇用奨励金や若年者等正規雇用化特別奨励金、新卒者体験雇用事業などと一緒に求人票に
 併記できなくなった(実習型専用求人のみ)

以前は、未経験の方のみだったので、結構ヒトがすぐに来たのですが、門戸が狭まってあまりヒトが来なくなったようです。しかもこの求人はインターネットなどに出なくて、ハロワに直接来た方でないと紹介されません。

その他の要件はジョブ・カードはじめ、正社員登用のワケの証拠書類の提出が必須になったという所くらいでしょうか。2カ月で2回も大改正という、こんな変貌の激しい助成金はあまり体験がありません。

本書では記載例はもとより、どういう流れで受けるか、添付書類などもその「要領」を記載してあります。

●法改正追補=2011.4.1=============================
「雇用保険法施行規則等の一部を改正する省令案要綱」の労働政策審議会に対する諮問及び同審議会からの答申について

実習型雇用支援事業の改正
一般会計から雇用勘定に映ることにより名称が変わります。

P308 1行目の題名、「実習型雇用支援事業」以下のように訂正
⇒ 実習型試行雇用奨励金・正規雇用奨励金

12、13行目、以下の文章を書き改め
「実習型試行雇用奨励金、実習型雇用助成金:試用で数カ月受け入れる場合の定額助成金(名称は2つですが、実態は1つです)」

⇒「実習型試行雇用奨励金:試用で数カ月受け入れる場合の定額助成金。」

P309 真ん中の表 以下の数字等を削除
「実習型雇用助成金」「月額4万円(最大3ヶ月)」「月額6万円(最大3ヶ月)」

以下の文言を訂正
 「月額10万円(最大3ヶ月)」
 ⇒ 「月額10万円(最大6ヶ月)」

P310 上から10行目からの表、以下の数字等を削除
1行目 
「実習型雇用助成金支給月額」
2行目
「最初の3ヶ月」
3行目
40,000円 60,000円
4行目
30,000円 45,000円
5行目
20,000円 30,000円
6行目
10,000円 15,000円

以下の「実習型雇用助成金」「及び実習型雇用助成金」の文言を削除

P311 上から10、15、18行目
P312 上から18行目
P313 下から8,9行目
P314 下から10行目
P317 下から1、5、6、10行目
P319 下から10、11行目
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by sinrousya | 2010-08-12 16:11 | 2010年度扱い助成金

中小企業子育て支援助成金

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本書ではP472~480 9ページ 記載例3枚

中小企業子育て支援助成金

いわゆる「育児の100万円助成金」と銘打って、鳴り物入りで登場した助成金です。短時間勤務は両立支援レベルアップ助成金 子育て期の短時間勤務支援コースに譲りましたが、まだ受けやすい助成金です。本書では法改正を盛り込んだ上で、記載例なども引き続き掲載しました。

しかし中小企業雇用安定化奨励金が、正社員としてのお給料6カ月分もらった後、となったように、育児休業復帰後6カ月後に支給申請できるということになりました。つまり、支給は先延ばしになったということです。

今や、雇用関連助成金の大関クラスといっても良い中小企業雇用安定化奨励金と、中小企業子育て支援助成金が、要件はそのまま、額が増えて、支給を先延ばしにしたということは、やった措置の定着を見極めさせていただきましょう、という狙いがあります。

助成金を受け取っても、育児復帰したヒトがすぐ辞めさせられたり、正社員になってもすぐクビというのは、助成金をやった甲斐がないからです。おカネをもらっても、その先が重要だ、といわせるような報告がお上の耳にも届いているものと思われます。

●法改正追補=2011.4.1=============================

中小企業子育て支援助成金の変更
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P473 17行目以降 受給できる額を以下のように訂正

1人目    : 100万円 ⇒ 70万円
2~5人目 :  80万円 ⇒ 50万円

●法改正追補=2011.9 .30=============================
中小企業子育て支援助成金の廃止 P472~480 削除

「雇用保険法施行規則等の一部を改正する省令案要綱」の労働政策審議会に対する諮問及び同審議会からの答申について
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by sinrousya | 2010-08-11 20:24 | 2010年度扱い助成金

受給資格者創業支援助成金

本書ではP458~469 12ページ 記載例3枚

受給資格者創業支援助成金

去年は登場しなかった起業の助成金です。失業してハローワークに通っている方が、一念発起して起業しようとしたときに、人件費以外の費用の一部を助成しようというモノです。

今年度は以下のような改正がなされました。

・支給の上限額を200万→150万円に引き下げ。地方での優遇措置廃止。
・2名以上の労働者を雇用するときは、上限額を50万円プラス。

つまり、単独で起業するときは引き下げるが、見通しを持って複数以上の雇用をしようという場合には、法改正前の通りで行こうという改正です。

お上も、創業といえばすぐおカネを出すというのではなく、ある程度雇用に貢献できる創業によりおカネを出そうという政策に変わってきているものと思われます。

この助成金は社労士にとっては、ハロワの段階以降の、支給申請の段で相談がきます。創業してしばらくはヒマなことがあっても、その後は忙しくなったので、という理由でしょう。

ともあれ、新しくできた会社が元気なことはイイことです。
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by sinrousya | 2010-08-11 19:53 | 2010年度扱い助成金

両立支援レベルアップ助成金 子育て期の短時間勤務支援コース

本書ではP492~500 9ページ 記載例3枚

両立支援レベルアップ助成金 子育て期の短時間勤務支援コース

両立支援レベルアップ助成金の一群の中では、今年の改正で一番「出世」したものです。その内容は以下の金額です。

・子どもは小学校入学~第3学年まで受給可能
・最初の対象 100人以下の中小企業 100万円

どこかで聞いたような金額だと思ったら、育児の100万円助成金から移ってきたんですね。パートタイム助成金でも短時間正社員制度の助成金が分離されましたけれども、それと似たような傾向です。本書では全面的に書き換えて、リフレッシュしました。

育児でも、短時間正社員でも、共通点は仕事仕事で、人生で大事なことを失わないようにしよう、という当局の政策の現れです。ただ現実を見ると、確かに労働時間は短くなったけれども、以下のような問題も生じています。

・時短の分お給料が下がって、生活も育児もツライ。

ヒマだとおカネがなくて、おカネ稼いだら遊ぶ時間がない、とはぜいたくな悩みですが、これ、結構深刻な事態かも知れません。おカネとヒマと、どちらをよりバランス良く取るか、この問題を会社のみならず、個人個人がしっかり考える必要がある時代に来ています。

●法改正追補=2011.4.1=============================

「雇用保険法施行規則等の一部を改正する省令案要綱」の労働政策審議会に対する諮問及び同審議会からの答申について

労働者数が100人以下の支給額を、短時間勤務者1人目70万円、2~5人目以下50万円に減額します。

P492 表 下から2、3行目小規模事業主のところ
100万円 ⇒ 70万円
80万円  ⇒ 50万円

●法改正追補=2011.9.1=============================

「雇用保険法施行規則等の一部を改正する省令案要綱」の労働政策審議会に対する諮問及び同審議会からの答申について

子育て期の短時間勤務支援コースについては、両立支援助成金として支給することとし、子育て期短時間勤務支援助成金として引き継ぐ
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by sinrousya | 2010-08-10 14:06 | 2010年度扱い助成金

両立支援レベルアップ助成金 代替要員確保コース

本書ではP481~491 11ページ 記載例6枚

両立支援レベルアップ助成金 代替要員確保コース

両立支援レベルアップ助成金と名の付く助成金は、4つも5つもあったり、また隔年で出すようなモノもあったりして、いろいろこんがらがるのですが、まずはこの「代替要員」から検討されるといいと思います。

出産や育児について、大抵の会社さんで一番に考えるのは、とにかく穴を埋める、ということです。そこで考えるのが代替要員ですね。そのための助成金です。

検討した上でさらに重要なのは、他の助成金と比べてどうか、ということです。この助成金を受けてしまうと、他の助成金が受けられなくなる、という縛りがきついのです。例えば受けられる金額は以下の通りです。

1社につき50万円(新たに育児休業規定を作成した場合)
2人以降15万円
既に規定がある場合は15万円

(以上中小事業主の場合)

という要件が、他の育児関連助成金と比べてどうか、ということです。金額の多少の他にも検討すべき点はあります。

・アトが怖くないか?

長丁場の申請途中で、もし育児休業を取るような社員の方が、退社してしまったら、また、育児休業を支援する計画などが、会社の事情で変更を余儀なくされたら、そういう場合におカネを返すのかどうなのか、そこを見極める必要があります。

●法改正追補==================================================
2011年9月1日 労働者数301人以上の事業主は、使用できなくなります。

P483 上から9行目 ⑧の全文を削除、新たに以下の文章を⑧として挿入。

「労働者数300人以下の事業主であること」
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by sinrousya | 2010-08-10 13:55 | 2010年度扱い助成金

高年齢者雇用開発特別奨励金

本書ではP224~228 4ページ 記載例0枚(特定就職困難者雇用開発助成金と共通)

高年齢者雇用開発特別奨励金

特定就職困難者雇用開発助成金としくみがよく似ていて、かつ「上をいく」助成金です。65歳以上は過去に保険料さえ払っていれば、年金が出る確率が多いのですが、それでもまだ働きたい、また、年金が足りないという方を雇った場合の助成金です。

65歳以上となると、徐々に年金にバトンタッチして、雇用保険は面倒を見なくなるのですが、逆にこれらの高齢者を雇うことは「保険に加入しなくてイイ」というメリットがあります。

年齢だけは重ねたが、体はピンピンというお年寄りは大勢います。そういう方を活用する知恵は私がここで申し述べなくても結構あるようです。

本書では最初の支給申請の記載例を示していますが、特定就職困難者雇用開発助成金と用紙は共通しているのです。両方とも住み分けができているので、ムダな用紙を作らなくてもイイのでしょう。同じようにハローワークと要件の確認ができて人材を雇えば、後はトントン拍子で進む助成金です。
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by sinrousya | 2010-08-08 11:51 | 2010年度扱い助成金

特定就職困難者雇用開発助成金

本書ではP214~221 8ページ 記載例3枚

特定就職困難者雇用開発助成金

定年引上げ等奨励金や、中小企業雇用安定化奨励金などは要件の厳格化がありました。おカネがなくなってきているのでしょう。該当者がいないと半額になるとか、6カ月先でないと出ないよとか、さりげなく重要なことです。

しかしこの助成金は結構メジャーで、一昨年から相次いで増額されているにもかかわらず、削られません。なにしろ内容が就職困難者ですから、ハンデを負ったヒトを助けるのは助成金の趣旨に大いに合致し、雇用保険料を費やすに値する、ということでしょう。

後この助成金は、いったんハローワークと要件を確認しつながりができれば、トントン拍子で受給まで至るというのが特徴です。高齢者や障害者を雇うというイイことをした事業主には、報奨もより早く出るということです。創業や正社員化の助成金とは違う所です。

本書ではこのとっかかりの書類を重視して記載例を載せています。

高齢者や障害者も、昔の感覚ではとらえられなくなっています。元気で経験ある几帳面な高齢者は重宝がられます。障害者を雇うことによる企業イメージの良化と、会社内の健全な空気の醸成は、ベストセラーでもおなじみです。

●法改正追補==================================================
2011年4月27日 東日本大震災に係る特定求職者雇用開発助成金の特例措置について

特例措置として、被災離職者(※)及び被災地域に居住する求職者を公共職業安定所等の紹介により継続して1年以上雇用されることが見込まれる労働者として雇い入れる事業主に対して支給する。

1.震災により離職された方(以下の①から③のいずれにも該当する方)

① 東日本大震災発生時に被災地域(※)において就業していた方
② 震災後に離職し、その後安定した職業についたことのない方
③ 震災により離職を余儀なくされた方

※震災に際し、災害救助法が適用された市町村の地域(東京都を除く)

2.被災地域に居住する方(以下の①から③のいずれにも該当する方)

① 震災後、安定した職業についたことのない方。
② 被災地域に居住、または震災により被災地域外に住所又は居所を変更している方。
③ 震災の発生後に被災地域に居住することとなった方でないこと。

大企業50万円(短時間労働者は30万円)
中小企業90万円(短時間労働者は60万円)
※ 雇入れ後、6か月ごとに2回に分けて支給

日本はひとつ しごとプロジェクト第2段階 37ページ

詳しくは、3訂版にてご案内いたします。
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by sinrousya | 2010-08-08 11:39 | 2010年度扱い助成金

職場意識改善助成金

本書ではP133~150 18ページ 記載例12枚

職場意識改善助成金

この助成金、最近社労士が結構関与してきている助成金です。しかしこの助成金、7月末が申請期限です。本書の出る頃には「また来年」ということになっています。残念です。

もともと「当局の係員が付くので社労士の入る余地はない」といわれていたのですが、なかなかどうして、社労士の腕の振るいどころがあります。

もっとも重要なのは以下の2点です。これが2年以内に継続的にできれば有望です。
○ 時短、残業の削減。
○ 年休の取得促進。

重要な数値は次の3つです。これらを比べて点数が良くなればGoodです。
○ 計画実行開始時
○ 1年目終了の段階
○ 2年目終了の段階

現実には経営者のみならず、労働者も賃金が低くならないように残業の削減を反対するというようなことが言われていますし、日本の活力がないのは長時間労働しないせいだ、という論調もあります。まだ日本は根本的な労務方針について「昔に戻れ」「いや、新しいスタイルだ」という意見が交錯している状況です。
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by sinrousya | 2010-08-07 19:54 | 2010年度扱い助成金

新卒者体験雇用事業

本書ではP325~329 5ページ 記載例1枚

新卒者体験雇用事業

今年の2月に新しく設けられた助成金です。最初は31日間雇って8万円の支給でした。それが4月の法改正で3か月までで最大16万円出るように拡充されました。

背景にはやはり新卒の就職難があります。「派遣切り」という言葉と同時に「内定切り」「新卒切り」という言葉も出現して社会問題になりました。かの中安金も、新卒を雇ってクビにするよりは、いきなり「休業」という道を開いています。

中安金は休業前提ですが、この助成金は雇って働いてもらう前提です。相談で「1ケ月8万円で来てもらってイイのか!」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、賃金は別にきちんと払っていただく必要があります。

中小企業はとにかく効率よく人材を活用しなければなりません。しかし若いヤツを育てないと、またその教育ノウハウを確立しないと、企業はどうしても落ち目になります。

この助成金の一番いいところはハローワークで求人している所なら若年者等正規雇用化特別奨励金試行雇用奨励金とセットで求人票に書けるところです。

もっとも新入社員には教育のシステムを整えることも重要です。そのためには教育関連の助成金も検討されてはいかがでしょうか。

本書では申請の第1歩となる計画書のひな形を掲載しています。
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by sinrousya | 2010-08-07 19:39 | 2010年度扱い助成金