職場意識改善助成金(時間外労働上限設定コース)


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職場意識改善助成金(時間外労働上限設定コース)

初めて「36協定」(いってみれば残業の“許可書”)を対象とした助成金です。措置の計画を受理されてから、他の職場意識改善助成金のような設備投資や規程整備を行い、「36協定」の特別条項(当局の基準を超えた残業の私基準)を当局の基準くらい(1か月45時間)に改めれば、助成金がもらえる、というものです。

特別条項を定めている企業は結構あるのですが、それをことさら改めようという中小企業はまだ少ないです。残業を単に減らせば、会社も売り上げは減りますが、従業員も収入が減るからです。そこを長期で社会の流れを見据え、生産性向上と共にいい方向に持っていけるかを企業が示せる前提で、導入すべき助成金かと思います。

本書では記載例なども含め、書類のどこが重要か紹介しています。こういう何か基準を満たす助成金では、記載例に「答え」が書いてある場合も多いのです。

また、今年度中に、職場意識改善助成金、勤務間インターバル導入コースも新設されます。企業としてはどちらかを選ぶことになりますが、残業を減らすことも、出社退社の間隔を空けることも、同じ施策のような気がします。

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by sinrousya | 2017-01-15 17:02 | 2016年度扱い助成金


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