8、特定求職者雇用開発助成金

特定求職者雇用開発助成金

俗に“特開金”といいます。本書では、これまで別な扱いになっていた以下の3つの助成金を総称し、トピックにしました。その方が、総合的な助成金コンサルを図るには、より趣旨に合ったアドバイスができると考えたからです。

1、特定就職困難者雇用開発助成金
2、高年齢者雇用開発特別奨励金
3、被災者雇用開発助成金

現在では少なくなった「ヒトを一定期間雇用すればもらえる助成金」です。全般として「就職がなかなか難しい方」向けです。高齢者・障害者、母子・父子家庭の方が対象になります。ところで今年度は2つの大改正がありました。

・額をリーマン・ショック前のレベルに下げる。
・離職率要件の追加

いずれも“悪い方”への改正です。高齢者の年金問題や、障害者の方の助成金や、雇用義務付けが、より小さい会社に拡大してきたというのもあるでしょう。

さらに助成金を受けるにあたって雇用するヒトを「とっかえひっかえ」で、「雇用しちゃ辞めて」の繰り返しで、助成金の政策目的「就職の困難な方の雇用安定」を果たしにくくなっているというのがあります。

本書ではそれらの法改正や支給額も含め、変化の模様や新しい書式を、もれなく記載してあります。

●法改正追補=2016.4.1 =========================
特定求職者雇用開発助成金(高年齢者雇用開発特別奨励金)の改正

P291 下から10行目以降、6行目まで金額を修正

50万円(60万円)第1期25(30)万円 第2期25(30)万円
⇒60万円(70万円)第1期30(35)万円 第2期30(35)万円

30万円(40万円)第1期15(20)万円 第2期15(20)万円
⇒40万円(50万円)第1期20(25)万円 第2期20(25)万円


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by sinrousya | 2015-08-07 05:00 | 2015年度扱い助成金


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