10、高年齢者雇用安定助成金

高年齢者雇用安定助成金

雇用管理の助成金と、労働移動、定年延長の助成金が合わさった高年齢者の総合助成金です。それぞれの分野の使い勝手は、以下のブログの通りです。

高年齢雇用安定助成金の使い勝手

かいつまんでポイントを書きますと・・・

新たな事業への進出 :  ホントに新たな事業か詳細に調べる。
機械設備の導入等  : 支出が必要。その効果を調査。計画は実地調査で認定。 
雇用管理 :  雇用管理は1発モノのみ。継続した支出は認めず。
労働移動 :  59歳のヒトが、雇用継続法制化の時代に、転職するだろうか?
定年延長 :  65歳より上の設定。高年齢者3人くらいが“適正規模”。66.6万円以上もらえない。 

雇用関係の助成金は、経費を支出してその何分の1かをもらう、というものより、制度を作ってごほうびとしてもらう、というものの方が社長さんのウケがイイのです。

ホントはモノの経費の方が、ヒトの経費より確実性があるのですけれどね。

その考えですと定年延長ぐらいしかないということになりますが、以前一世を風靡した継続雇用の助成金と違って、2つの計算式で“安い方”を取るという、消極的な算定方式です。もう高齢者の対策は十分と考えてのコトでしょうか。

新しくシャッフルされてできただけに、この助成金は分かっていないところが多いようです。本書では新しい記載例や、上記のようなポイントの他に、対象となる経費の内訳など、細かいところまで記載しています。

●法改正追補=2014.4.1=========================
高年齢者雇用安定助成金の取扱い一部改正

P304 7行目 以下の一文を訂正
(その額が500万を超える場合は500万円)
⇒(その額が1,000万を超える場合は1,000万円)

P306 16行目 以下の一文を差し替え
「支給申請日の前日において当該事業主に1年以上雇用される」
⇒「支給申請日の前日において当該事業主に雇用されている60歳以上の雇用保険被保険者が1人以上いること」

18行目 以下の一文を訂正
(その額が500万を超える場合は500万円)
⇒(その額が1,000万を超える場合は1,000万円)

P308 下から10行目以降、以下の文章を追加
⇒「改正高齢法の経過措置による継続雇用制度の対象者基準非該当離職者を含みます」

下から3、4行目
「対象労働者と移籍元事業書の事業主との間で、移籍について同意していること」
⇒削除

下から2行目以下の単語を訂正
「民間の職業紹介事業者」
⇒「民間の職業紹介事業者またはハローワーク」

P311 2行目 以下の一文を訂正
「環境整備計画の開始日の6ヶ月前の日から2ヶ月前の日まで」
下から2行目以下の一文を訂正
⇒「環境整備計画の開始日の6ヶ月前の日から3ヶ月前の日まで」

P314 下から3行目以下の一文を訂正
「民間の職業紹介事業者」
⇒「民間の職業紹介事業者またはハローワーク」

下から2行目以下の一文を訂正
「民間の職業紹介事業者」
⇒「民間の職業紹介事業者またはハローワーク」


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by sinrousya | 2013-12-06 09:00 | 2013年度扱い助成金


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