6、雇用調整助成金

雇用調整助成金

今年一番“狙い撃ち”された助成金です。

平成25年4月 : 支給率・額が減る。
5月 : 未納対象、書類の不備、性風俗業等の規定が厳しくなる。
6月 : 2008年以前の旧規程の復活。雇用量要件、残業相殺等。
8月 : 休業の日額上限の改訂。40円下がる。
10月 : 上限の切り下げ。3年で300日が、3年で150日に削減。
12月 : 2008年以前の旧規程の復活。1/20要件、クーリングオフ等。

平成20年以前と比べると、メリットは・・・

・生産量要件が3カ月であること。(以前は6カ月)
・教育訓練で、まだ緩やかな面があること。(以前はよほどのものでないとダメ)
・休業前日までに計画を出せばいいこと。(以前は1か月前までに)

くらいでしょうか。政策の転換で、次々とリーマン・ショック以降の緩和措置がなくなってきています。4月にはもっと厳しくなって、全く同じに戻る可能性があります。

政府はこういっています。「雇用調整助成金のシェアを労働移動支援助成金にシフトする」と。会社にヒトを縛り付けるより、リストラして新しい職場に移動し、教育して戦力にするためのおカネを出しましょうということです。

助成金の申請の周辺業務も、今後は教育の他に、休業対策よりもリストラ対策が主になってくるのではないでしょうか。

●法改正追補=2014.3.31=========================
雇用調整助成金 支給限度日数 被災地特例廃止

(本書で直すところはありません)
新年度でその他の変更も昨年12月1日以来ありません。

●法改正追補=2014.8.1=========================
雇用保険の基本手当日額の変更

P230 下から8,9行目 7,830円、平成25年度を以下の通り訂正
⇒7,805円、平成26年度



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by sinrousya | 2013-12-03 05:00 | 2013年度扱い助成金


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