教育関係助成金の不正受給

教育関係の助成金は、昔からあったものです。その歴史には不正受給のてんまつもあります。一番多いのは、何といっても以下のコトでしょう。

・教育訓練を“やったことにする”

やらなくておカネだけもらうのですから、ずるいことこの上なしです。しかしちゃんとバレるようにできているのです。その原因は・・・

・助成金の窓口担当は、窓口にいないときは調査に出ている。突然現れて調査する。
・それでクサイとなると、大人数で来て、徹底的に調査。あっという間に“有罪”、返還請求。
・電気やガスのメーター、さらには事務所や会議室の灯りが付いているかどうか内偵する。
ダンダリンのように、臨検したり、従業員に話を聞いたり、直接連絡したりする。
・雇用保険の番号などデータで、退社した人間などをチェックする。

などがあります。しかし一番多い原因は・・・

・関係者のチクリ

です。「助成金を受けるようにこうこうしろ」と頭ごなしに言われ、反感を持った労働者の方が一番多いですね。ネットへの書き込みもあります。

雇用関連の助成金ですから、労働者の協力なくしては助成金はもらえないのです。労使協定などの添付書類や申請書に労働者のサインをもらうなど、書類上も必要な局面があります。

不正受給で会社の歴史に汚点がつくことを避けるのはもちろんのこと、労使協調のためにも、助成金は正当に受けましょう。
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by sinrousya | 2013-12-07 05:00 | ★助成金小ばなし2013


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