5、トライアル雇用奨励金

トライアル雇用奨励金

比較的多くのヒトがやったことのある雇用助成金で、金額は少ないですが、受給までの期間も短く、親しみやすいものです。以前は試行雇用奨励金と呼ばれていましたが、今年度から通称が正式名称になりました。

ちょっと強引ですが“未経験者教育の助成金”ジャンルに加えたのは、雇用する労働者の方の「就職する業界未経験」という要件が、やや強調されるようになってきたためです。3か月ではありますが、ちゃんと教育目標も示され、カリキュラムなどは要りませんが、トライアル雇用中にどういうコトを教育するのか、記載する欄もあります。

以前から他の助成金と併給可能でしたが、今回もキャリア形成促進助成金などと併給が可能です。しかし規模が小さいとはいえ、他の助成金と併給が不可能な場合もありますので、その場合は、より大きい助成金を選ぶ注意が必要です。

さらに注目されるのは、何といっても現政権の施策「雇用維持から労働移動へ」という方針がさっそく適用される助成金になるコトでしょう。書類の記載例には、民間職業紹介事業が、ハロワに代わって、この助成金を扱えるようになる第一歩となる資料を、付け加えました。

来年度注目の助成金の1つです。

●法改正追補=2014.3.1=========================

トライアル雇用奨励金の支給対象が拡充!

P218 上から12行目「ハローワーク」を以下のように訂正
⇒「ハローワーク・地方運輸局(船員となる場合)・職業紹介事業者(職業安定局長が定める条件に同意し、規定の標識を掲示している者に限る。)以下「ハローワーク等」という」
 
P220 上から2行目
P220 下から1行目
P221 上から1行目 6行目 8行目 13行目 下から1行目
の「ハローワーク」を以下のように訂正

⇒「ハローワーク等」

P219 下から5行目の上 5、6と以下の一文を追加。

5、育児でいったん離職した女性
6、就職先の決まらない学卒者も対象とします。

これまでは認められていなかったパートやアルバイトで働いていた人も対象。出産を機に正社員をやめたが、働く意欲のある女性を想定しています。

P221 下から6行目「なお、将来的にはハローワークの紹介に加え、民間の人材紹介会社等により雇入れる事業者に門戸を開く可能性があります。」を以下のように訂正

⇒「なお、ハローワーク等の紹介に加え、民間の人材紹介会社等により雇入れる事業者の紹介により受給することも可能です。」

P225 図表以下のものに差し替え
b0170650_22305486.jpg

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by sinrousya | 2013-12-02 08:54 | 2013年度扱い助成金


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