アンケートと助成金一覧

助成金アンケートは、この書籍の定番です。助成金コンサルはこのアンケートから始まります。「雇用管理制度、時短、ワークライフバランスについて整備する予定がありますか?」「介護関連の事業を行なっていますか?もしくは進出予定がありますか?」等の質問から、助成金実務の、何から手をつけるか、そもそも何の助成金をやるか?という判断をすることになります。

アンケートは去年より質問項目を大幅に変えました。教育関連の質問事項は3種類になり、海外関連の質問も足しています。ただ、この夏の助成金廃止で、若干少なくなりました。また、そのアンケートの分析については、本書で詳細に解説する助成金以外の助成金について、簡単にご紹介しています。

その質問にYESと答えれば、どういう助成金の受給可能性があるか、それを書いたのが後ろに付けた、本文で詳細を語る以外の助成金の概要です。

ここで挙げる助成金は、本書ではやや重きを置いていないものですが、法改正があれば、このHPのこのスレッドで、法改正をご案内いたします。

助成金のヤマから「何を受けられるか」から、「何を選ぶか」という現在の助成金コンサルのやり方を、ここでは体現したつもりです。そのツボは、用途別の分類の中でどれを選ぶか、ということです。それを余さず体現し、分類しました。

●法改正追補=2014.1.1=========================
事業所内保育施設設置・運営等支援助成金の支給要件が緩和されました

P21 6行目以降、以下の文章を挿入

⇒運営費の支給要件が以下のように緩和されました。
・利用者は、自社または他社の従業員であって雇用保険被保険者であること
・1カ月の施設開設日のうち、自社の従業員(雇用保険被保険者)が1人以上利用
している日数が半数以上あること
・雇用保険被保険者以外の利用が、施設定員の半数以下であること
[平成24年10月31日以後に認定申請を行い、認定を受けた事業主・事業主団体などには上記要件に加えて適用]
・1日に保育する乳幼児の平均数が、施設定員の60%以上(中小企業は30%以上)

●法改正追補=2014.2.10=========================
中小企業最低賃金引上げ支援対策費補助金(業務改善助成金)の対象地域の拡大

P29 下から13行目 以下の一文を追加

平成25年度補正予算成立後より対象地域に7府県(埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、三重県、京都府、兵庫県)が追加されました。対象にならない都府県は、東京都、大阪府、神奈川県のみです。なお、30人以下の企業は支給率が4分の3になります。

●法改正追補=2014.3.31=========================
両立支援助成金の休業中能力アップコースは廃止される予定です

P15表 一番右のセル(概略のみ解説) 5、6,7行目
両立支援助成金(休業中能力アップコース)⇒削除

P18 下から5行目~P19 17行目まで。⇒削除

●法改正追補=2014.3.31=========================
在宅就業支援団体等活性化助成金は廃止される予定です

P15表 一番右のセル(概略のみ解説) 下から1,2行目
在宅就業支援団体等活性化助成金 ⇒削除

P27 上から13行目~P28 16行目まで。⇒削除

●法改正追補=2014.4.1=========================
両立支援助成金 ポジティブ・アクション能力アップ助成金の創設

P15表 一番右のセル(概略のみ解説) 5行目以降
以下の助成金名を追加

⇒ ○ポジティブ・アクション能力アップ助成金

P21 6行目以降、次の文章を挿入

⇒ ポジティブ・アクション能力アップ助成金

・どんな助成金?
女性がスキルアップを図りつつ活躍できるためのポジティブ・アクションとして、「女性の職域拡大」「女性の管理職登用等」のための研修に取り組む事業主に対する助成金です。

・いくらもらえる?
支給額 一企業当たり中小企業30万円(大企業15万円)
(他の現行制度・拡充予定の制度との併給調整あり)

・受給のポイント
講習時間等:社内研修の場合は一の研修について5日以上実施、1日当たりの講習時間は6時間以上

受給までの流れ
1,ポジティブ・アクションとして「女性の職域拡大」、「女性の管理職登用等」に向けた取組として、いずれかの数値目標を設定
☆目標の例:女性の課長職を○年○月○日までに○人から○人以上に増やす。

2,「ポジティブ・情報ポータルサイト」の「ポジティブ・アクション応援サイト」または「女性の活躍推進宣言コーナー」に数値目標を含む内容または宣言を掲載

3,「女性の職域拡大」「女性の管理職登用等」に必要とされる能力を付与する為の一定の研修プログラム(ポジティブ・アクションプログラム)を作成

4,プログラムに沿って、4月1日以降6カ月以上の研修を実施し、目標を達成した場合、助成金を支給

☆一定の要件を満たすポジティブ・アクションプログラムの例 (OFFJTのみ)
○ 管理職登用に向けての資格取得研修
○ 子育てしながら管理職を目指す女性を支援する研修
○ 労働者向け研修
・仕事と家庭の両立をしながらキャリアアップをするための取組事項に関する研修
・社外や社内の別の職種への「短期業務研修」
○ 子育てする女性を部下に持つ管理職向け研修
○ 社内におけるメンター・ロールモデル育成研修
○ 中間管理職に対する研修

☆ 助成対象とならない研修の例
○ 趣味・教養を身につけることを目的とするもの
○ 通常の事業活動として遂行されるものを目的とするもの

●法改正追補=2014.4.1=========================
事業所内保育施設設置・運営等支援助成金と病院内保育所運営事業等の新たな併給調整の実施について

P21 6行目以降、以下の文章を挿入

⇒平成26年4月1日以降に設置して運営を開始(又は増改築して運営を再開)する保育施設については、事業所内助成金の設置費、増築費を受給した場合、以後、病院内保育所施設整備事業及び病院内保育所運営事業による補助(以下「病院内保育所の補助」といいます。)を受けることができません。

平成26年4月1日以降の運営に係る経費について、事業所内助成金の運営費を受給した場合、以後、病院内保育所の補助を受けることができません。

逆も同様に、平成26年度以降、病院内保育所の補助を受けた保育施設については、事業所内助成金の支給を受けることはできません。

●法改正追補=2014.4.1=========================
精神障害者等雇用安定奨励金 助成対象の拡充

★ P25 やや上の表 [1]~[5]の下に、[6]を新設
[6] 精神障害者本人によるストレスケアの講習の受講の経費:助成率対象経費の1/2相当:上限額25万円

●法改正追補=2014.4.1=========================
発達障害者・難治性疾患患者雇用開発助成金の見直し

P24 12行目 「ハローワークまたは地方運輸局」を以下の通り訂正
⇒ ハローワークまたは地方運輸局、民間の人材紹介会社等

●法改正追補=2014.4.1=========================
重度知的・精神障害者職場支援奨励金の見直し

P26 下から12行目 「最大2年間」を以下の通り訂正
⇒ 最大3年間

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by sinrousya | 2013-12-01 10:27 | 2013年度コンテンツ


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